中小企業の採用には何故地道な営業活動が必要か? その理由と具体的な方法とは?
しっかりしたブランドを確立して、マーケティング視点でどう採用するかを考えるのが第一ですが、知名度が低い中小企業の場合、それだけではちょっと弱いので、主として就職窓口への「地道な営業」をお勧めします。
しっかりしたブランドを確立して、マーケティング視点でどう採用するかを考えるのが第一ですが、知名度が低い中小企業の場合、それだけではちょっと弱いので、主として就職窓口への「地道な営業」をお勧めします。
就職の窓口になる人は、「自信を持って紹介できる良い会社」を探しているのですから、当方のアプローチはまず拒みません。そして当方が「良い会社」であることを理解すれば、積極的に紹介してくれる存在となります。「どこにでもありそうな会社」より「主張がはっきりしている」「小さいながらも社会性のある」会社の方が、「自信を持って紹介できる良い会社」なのです。
中小企業がお金をかけず採用を成功させるには?必要なのは、たった一つ。自社の「ブランド」を作ることです。理由は、「ブランド」は実は自社にもうすでにあることを、上手く表現するだけなので、それほどお金がかからないからです。
私自身実は採用活動で苦労も苦戦もした記憶はありません。どちらかと言うと「楽勝」。世の中の会社、大企業から小企業までの採用活動を横目で見ていて、「あれじゃ苦労するのは当り前」とさえ思っていました。どんなことをやっていたかと言うと「新卒採用をマーケティング視点でやってた」だけです。私が横目で見ていた苦労している採用をしていた会社は、規模の大小を問わず、ほぼ惰性で採用をやっていたに過ぎませんから、彼らよりはマシな採用が出来るのです。
目的に対して手段を羅列していく。その手段を実現するためのもっと下位手段を羅列していく。というのを繰り返せば、「日常的にはこれやればいいのね」という手段が分かる。というもの。加えて大雑把で良いので、戦略家でもなければ戦術家でもない、単なる素人の私には、いい感じのツールです。
初期段階からその時まで、地元に戻れる目算もない架空の話。その架空の話で多くの人を釣って、東京に呼び寄せた。これは件の上司の打ち立てた「理念」に反する行為です。そして私はその「詐欺のような行為の片棒担いだ」ということ。
教育には知識を身に付けるものと、人格や意識を高めることが狙いのものがあると思います。海外と交流して視野を広げるというのはもちろん後者と考えます。この手の教育は効果も直ぐには出ないし、そもそも効果があったかも不明。企業の教育というと、とかく知識、スキルに偏りがちですが、こういう一見無駄な教育があっても良いと思います。
評価のような繊細な問題は、誰がやっても、ほぼほぼ同じアウトプットを目指すべきです。そうしないと、普通は社員が不信感を持ちます。事実、転職サイトで、この会社への書き込みを見ると、「適当」「依怙贔屓」などと書かれています。
総務部長や人事部長をどうやって評価しいたらいいか? そんな悩みをよく聞きます。 間接部門は成果がよく分からない。したがって評価をし難いです。思わずエイや!と評価しがちです。 いつも言ってますが、会社である理由は「得意分野の違う者同士が分業しある目的を達成するため」です。 この定義に従えば、評価基準は、目的への貢献、つまりそこに辿り着くための道筋をどう歩いたか?になります。 具体的には以下で説明しま […]
人事という職種は、プロ・専門家が少ない分野(あるいはプロ・専門家でもある程度は勤まる分野)であることを考えると、採用に当たっては「役割」に焦点を当てるよりも、「元々の資質」に焦点を当てた方が効率が良いです。