「心理的安全性」が高い職場作りは、まず総務部門が始めるべき理由
職場レベルで「心理的安全性」を高める取組みであれば、条件次第で可能でしょう。その条件とは、「気軽に試してみよう」と思える職場か?ということです。で、割と総務部がこの条件に合致するのです。
職場レベルで「心理的安全性」を高める取組みであれば、条件次第で可能でしょう。その条件とは、「気軽に試してみよう」と思える職場か?ということです。で、割と総務部がこの条件に合致するのです。
傍から見たら不合理でも、現場ではそれが正であり、それなりの理由があります。しかし、多くの改善は、前述の「業務改善が必要となる理由」のほとんどが「仕事の澱」であることも、それが起こる根本的な原因を調べることもせず、論理的な正解で進めようとして失敗します。根本的な原因は何でしょうか? それは、そもそも人間は論理的、合理的だけでは、動けないという普遍的な事実です。
このように振返ってみると、話すことがコミュニケーション上手なのではない。ということに気付かされます。結局、「人間の耳は2つ、口は1つ。だから話すことの倍聞け」というのは正しいということなんですね。
上司の何がコミュニケーションの阻害要因なのでしょうか?私が上司としてやらかした時、あるいは部下として上司がやらかしたと感じたとき、大体共通することがありました。それは、上司の「怒り」の感情と「見栄」「面子」です。これに囚われるとロクなことがありません。
・自分と関係する人たちとのコミュニケーションを通じて「自社の目的や自部署の役割を日々確認する」・自分と関係する人たちとのコミュニケーションを通じて「お互いの理解を深める」という二つがマネジメント能力を磨くために最も有効で、それでいて意外と出来ていないことなのです。
バランス感覚に優れている。というのは、会社の目指しているものや、文化と社員個々の考え方や会社に対する思いのギャップを調整する能力に長けている。ということです。したがって、まず対象の考えを理解しなければならないです。そして実は、それを理解さえすれば、大抵のことは対応できるのです。
「社員教育はしていないしその気もない」中小企業の現状を見てきました。これは差別化のチャンスです。ビジネスの要諦は、他との違いを明確にすること、そしてそれを顧客に伝えることですから、ほとんどの中小企業も「していない」「する気はない」分野があるというのは、差別化のチャンスと言っても良いでしょう。
総務部は、「縁の下の力持ち」「なんでも屋」だからこそ、より「頼りになる存在」にすることで、ビジネス活動に直接役立ったり、社内風土を変えることも出来る存在なのです。
目的に対して手段を羅列していく。その手段を実現するためのもっと下位手段を羅列していく。というのを繰り返せば、「日常的にはこれやればいいのね」という手段が分かる。というもの。加えて大雑把で良いので、戦略家でもなければ戦術家でもない、単なる素人の私には、いい感じのツールです。
初期段階からその時まで、地元に戻れる目算もない架空の話。その架空の話で多くの人を釣って、東京に呼び寄せた。これは件の上司の打ち立てた「理念」に反する行為です。そして私はその「詐欺のような行為の片棒担いだ」ということ。